唐突に野球用語

春の妖精

ロッテ・荻野貴司のこと。10・11年シーズンと2年連続で5月に大怪我をしたことが由来。
通算69試合で39盗塁と圧倒的な脚力を誇るが、夏の到来を感じる頃には1軍からいなくなっており、
毎年春になると現れるロッテファンの幻想、あるいは妖精の類ではないかという説が誠しやかに囁かれている。
また、同じチームに所属する荻野忠寛との混同を避けるために「荻野(幻)」「荻野(妖)」などの表記も用いられる。

「ロッテの試合見に行くなら荻野に注目だよ!」
と熱く語ったあの春が懐かしい。